なんとなく、なんでも雑記
さて、北海道産がほとんどで、宮城産とか福井産とかを必要に応じてブレンドしているうちの店では、 遺伝子組み換えに大豆に関しては入り込む心配はほとんど無いのですが、
(国産大豆は遺伝子組み換えされていないとされています。保健所がたまにやって来て、サンプルを持ち帰って検査します。ちゃんと証明書が店にありますよ)
それはさておき、本当に遺伝子組み換え大豆は危険なのでしょうか??
一応調べてみたのですが、種類も方法も多すぎて わけがわかりません でした。
ウィキペディアに記述のある組み換えの主な体系や方法を挙げるだけでも、
導入系
パーティクル・ガン法
アグロバクテリウム法
選択系
複製系
分化・再生系
新しい選択マーカー遺伝子
ジーンターゲッティング
ALS遺伝子の特異的置換
任意の遺伝子の特異的置換
...どれが安全でどれが危険かなんて、これじゃわからないですよ。
本当の危険性は手法にあるのではなく、組み替えた遺伝子がどのように作用するかですから、そういうシミュレーション手法が確立されていない現代では、あらゆる危険が想定されるとしか、専門家にも言えないのではないかと思います。
人口爆発や食料不足を目前にして、収穫量や耐性を持った作物導入が世界でも緊急の課題だという事はわかりますが、 将来的に我々に出来る対策といえば、
●専門家が「多分安全ですよ」という食品を、そこそこの値段で買う。
●安全性が保障されているであろう「遺伝子組み換えでない」食品を、バカ高い値段で買う。
の、2択になるのかもしれません。
すでに、アメリカでは遺伝子組み換え大豆の作付けが過半数を超えているそうですから。
とりあえず、この2択は将来そうなるんじゃないかなぁという予想です。
さいわいな事に、現在の日本の大阪のとある村では、
遺伝子組み換えでない国産大豆を使った豆腐を、そこそこの値段で買う事ができます。
まぁしかし、
コロナウィルス対策ワクチンにしたって、遺伝子組み換え技術応用の産物と言われていますし、
気にしていたら何も食べられなくなって、逆に不健康な気もします。
近い将来に、遺伝子組み換えでない食物の方がレアになる事も、十分現実味があります。
科学技術による災厄は、科学技術が解決する。
そう信じて、明るい未来に向かって生きていくのが良いのかな。
と、思います。
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