むるむる ブログ

なんとなく、なんでも雑記

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立山駅から富山地方鉄道に乗って電鉄富山を目指す。

電鉄富山までの切符は、既に扇沢で買ってある。

荷物は信濃大町で預けてあるので、電鉄富山に着いたら駅内で受け取る事ができる。

つまり、乗るだけ。

とても簡単だ。

便数は毎時1便。たまに特急が走っているみたいだが、ほんとにたまにしか走っていない。
たまたま 普通 電鉄富山行き の後に 特急 電鉄富山行き があったので、駅員にどっちが早いか聞いてみた。

「普通の方が富山に先に着きます」との回答。

じゃ、普通にのるわな。


普通だけれども、電車自体は元西武の特急型電車。
気分は特急に乗っているようだった。普通だけど。

出発して、山の中を走っている山岳列車だと思っていたが、岩峅寺駅ぐらいから平野を走る列車になった。普通の電車みたいだ。

電鉄富山が近づくと、新幹線と並走。なんか都会の鉄道みたいになった。

そして、電鉄富山駅着。

電鉄富山駅は、なぜ駅名を電鉄富山としているのかわからないくらい、富山駅と一体になっていた。
もう、富山駅でええやん。

工事中で、多分高架駅になるんじゃないだろうか?そんな感じの工事の真っ最中だった。


富山に到着した事で、立山黒部アルペンルートの旅は終わった。

天気に振り回されて、やめておこうかと思っていたけど、強行して行ってよかった。
なかなか面白かった。
楽しめた。

また機会があったら、こんどは立山がちゃんと見える時に行きたいと思う。

そんな機会があれば、いいな。

Post date : 2025.02.18 14:48