なんとなく、なんでも雑記
さて、豆腐といえば京都です。
なぜなんでしょうか? 京都にはおいしい豆腐屋が たくさんある というイメージが、一般人の間には浸透しているように思います。
(自分が関西人だからそう思うのか? 関東人はそうじゃないのか?)
...うらやましい。
豆腐屋にとっては、 ミステリー作家 と同様に京都は憧れの地なのです。
京都の持つ ブランド力 は、それは強いものです。
「 京とうふ 」や「 京豆腐 」と冠する豆腐屋さんが、とても多い事からもうかがい知れます。
じぇらしい を感じますね。正直言って。
こんなに地名がもてはやされるのは、豆腐業界では他に高野豆腐ぐらいしか無いように思います。
でも、高野山で高野豆腐を作っている会社は、あまり無いようです。
今や高野山で買うおみやげの豆腐といえば、胡麻豆腐の方がメジャーになっています。
(個人的には、うちの胡麻豆腐の方がうまいと…もうええか(笑))
たしかに、京都といえば歴史もあり、伏見は酒造りも盛んなので水もうまいでしょうし、日本料理と豆腐は切っても切れない縁があるので、豆腐屋が多くても不思議ではありません。
男前豆腐だって、京都にありますね(笑)。
残念ながら、うちを今更京都に移転させる訳にも行きません。残念です。
味では負ける気がしませんが、
いかんせんブランド力となると、残念ながら京都に勝てません。
そういう訳で決意します。
いつか京都というネームバリューが無くても、並び称されるぐらいのメジャーな豆腐スポットに地元を押し上げてやるぞ!
いや、押し上げられればいいなぁ。
...押し上げられるかなぁ?
さて、どうでしょう?
よし、じゃ、まずは作家に 殺人事件 の 舞台 として選ばれる所から始めるとしようか(笑)
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