なんとなく、なんでも雑記
ホテルから徒歩4分の松本駅
天気は曇り。
北アルプスの上の方は雲が掛かっているが、見通しも良い。
ホームではどこかに列車が到着し、「松本~松本~」と、特徴ある到着アナウンスが響いていた。
2両編成、ワンマン運転の普通列車。松本始発。
そういえば、大糸線に乗るのは初めてかもしれない。いや、記憶から消えているだけで、栂池あたりに来るのに通ったかもしれない。わからない。
大抵はバスで来たと思うのだけれど。
糸魚川で降りた覚えが無い。白馬とか、使ったことあるのかなぁ。わからない。
直江津は何度か通ったし、妙高高原や黒姫は降りた事があるはずだ。
松本から大糸線に入ったことは … 無いと思うんだけどなぁ。
北アルプスの景色が雄大ですばらしい。
山は詳しくないので名称がよくわからなかったが、特徴的な形の山でわかったのは有明山。
列車にゆられている間、時には雲が掛かったりしていたが、概ねその姿を見る事はできた。
(それぐらい、雨予報は大はずれだったという事でもある)
数々の駅に停まる内には、穂高駅 という駅もあった。
私の記憶が確かなら、穂高というのは上高地の西側、ほぼ岐阜県という位置にある山のはず。
(実際、西穂高 穂高 北穂高 と連なる稜線が、岐阜県と長野県の県境となっています)
穂高というのは安曇野の地名の一つで、山の方が後からこの地名を由来に名がついたようだ。元の由来は神社名から来ているようで、穂高見命という祭神が大元になるようだ。
『古事記』に登場する海の国津神 と、wikipedia には記載がある。
興味がある方は調べてみたらいいと思う。
話がそれたが、とてもいい景色が見られる大糸線は、観光路線として大きな可能性があるのではないだろうか?
南小谷でJR東日本とJR西日本で管轄が分かれており、観光列車を運転するのも難しいのだと思うけれども。
(JR西日本は増発列車をバスで運行しています。会社間のダイヤの調整の難しさや、孤立路線で車両の融通が利かない事が如実に表れていると感じます。)
雄大な景色のおかげで、退屈しないで乗る事ができた。
少し遅れたので気が焦ったが、約2分遅れ、10:20に信濃大町駅に到着した。
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