むるむる ブログ

なんとなく、なんでも雑記

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ベトナム旅行記 2015年

ハロン湾名物?ティエンクン洞窟探検。
洞窟へ行くなんて知らなかったのでサンダル履きで来てしまったが、大丈夫との事。
しかし、ちょっとしたハイキングコースというか、結構アップダウンがある。濡れた床面が多いので、心配な人はちゃんとしたウォーキングシューズの方がよい。
まぁサンダルでなんとかなったが、年配者は気をつけて欲しいところ。

コースにもよるらしいが、私が行ったのはぶらぶら20分程度のコース。
桟橋から登って登って洞窟入口。中では降りて登って、降りて登って、カクテルライトで鍾乳石が照らされていて、ちょっと涼しい。
最後に登って外に出ると、すぐに売店。降りて降りて、売店が何カ所かあり、乗ったところとは違う桟橋から再び船に乗り込む。
売店にはTシャツや真珠のアクセサリーなんかが置いてある。


船に戻ると、船内で土産品の販売。キーホルダーやアクセサリー、小物を高値で売りつけてくるので値切らねばならない。というか、いくら値切っても、いくらぐらいの価値のものかわかっていない我々には勝ち目はないのだが、これも旅の思い出、何がしか買っておいたら船員の印象もよくなるような気もする。
なぜかドンでもドルでも円でも受け付けてくれるが、レート計算はかなりいい加減なのでその点は注意してほしい。
なんやかんやで2000~3000円分買ってしまった。
そうこうしてる間に、出発した港に到着。なかなか楽しかった。
またあのガタガタな道を帰るのかと思うと、ちょっと憂鬱。

Post date : 2018.01.17 12:18
ベトナム旅行記 2015年

船に乗り込み、ハロン湾クルーズへ出航。
そこそこ大きな船で、25~30人は乗れる大きさだが、今回は貸切。

桟橋を離れてしばらくは、両岸にリゾートマンションとおぼしきオサレ物件が立ち並ぶ。宿泊施設を備えた船も並ぶ。ハロン湾を1泊かけてクルーズする船だそうだ。欧米人はこういうの好きそう。

港を出るとランチスタート。

とりあえずビール。
あー、昼間から飲むビールうめー!
船員服を着たパンチョさん(的イメージ)の人がワインを勧めてくる。値段を確認、頼む。
あー、昼間から飲むワインうめー!
前菜からスタートする海鮮料理のコース。
前菜を食べて飲んでる間に船はスローダウン。

近づいてくる小船が2艘、反対から1艘、海賊ではない、物売りに来ているのだ。
魚、貝、カブトガニ。
カブトガニなんかどうすんだ?と聞いてみたら、「食べる」との回答。食べる部分あるの??
売りに来た海鮮は、買い上げると船内で料理してくれるらしい。なるほど、観光客が喜ぶような仕組みが出来上がっている。勉強になるな。
反対側からは窓から直接売り込み。小さな子供がバナナなんかの果物を売り込んでいる。子供を使うとはなんて卑怯なんだ(笑)。
同行の一人が「こんなん買ったらなしゃあないやろ」甘いなぁ。
まんまと売り込みに成功した小船は、商品を渡したら全力で離れていった。なんて現金なんだ(笑)。


商売タイムが終わって小船が離れたら、船は再びスピードを上げた。
さっき買った貝が料理になって出てくる。こうやって、観光客を喜ばせつつ商売にもなっているシステムは、見習うべき点が大きい。

ランチの間に奇岩と奇岩の間に突入!まさに海の桂林、いや、実は桂林には行ったこと無いですが。

ランチを終えてデッキへ。世界遺産になるだけの事はあるなという景色。きっと海賊のアジトとかがあったに違いない。

しばらくすると船は島の桟橋へ。ここから洞窟探検に向かう。

Post date : 2018.01.17 12:14
ベトナム旅行記 2015年

朝6時から朝食バイキングにやってきた。7時半集合の予定になっている。
なぜなら、今日はハロン湾へ一日掛けて観光に行くのだ!!!
お昼はハロン湾でクルーズしながら食べる予定。片道3時間以上かかるらしい、なかなかの強行スケジュールだ。


昨日とうってかわって、ラフな格好になった一同を乗せてバスは出発。
高速に乗って、一路ハロン湾を目指す。
快適な道だと思ったのは最初の30分ぐらいなもんで、そこから先は舗装されているのにバスがガンガン跳ねる。おちおち寝ていられない。
たまに渋滞に引っかかり、たまにガンガン突き上げで起こされ、途中休憩の国営売店に着いた。


国営という触れ込みの売店には、なぜか石造とか噴水とか、石製品が石屋なみに置いてある。
中に入ると、こういう店ではお決まりの、なぜか必ず”こかしてしまいそうな位置”に、高そうな花瓶とかオブジェが置いてある。天文学的値札がつけられている。気をつけたい。
それさえ通り抜ければ、普通にお土産品が置いてある。せっかくなのでシルク製のショールをお土産に買って行く。
さて、出発だ。

再び、たまにガンガンはねる道を進む。
畑、町、田、町…延々と続く。町が多いのは人口が結構多い証拠かもしれないし、ハノイとハロン湾を結ぶ道路がそこそこの幹線だからなのかもしれない。


やっと海に出る。
やがて、海のど真ん中を走る道路へ。シンガポールのコーズウェイみたいな埋め立て道路、女子とドライブには最適かもしれない。
渡った先はリゾート一色。ベトナムな風景は微塵も無い。いわば、オサレスポット。
ちょっとばかり、バブルに踊らされて破産したと思しきヴィラがあったりするのはご愛嬌。

リゾート桟橋兼観光土産店にバスは到着。
中には周辺のリゾート完成模型があった。かなり大規模な開発を予定している様子。

Post date : 2018.01.17 12:10
ベトナム旅行記 2015年

夕食後、ナイトマーケットへ行くことになった。
金土日の夜だけ、通りに屋台が出て歩行者天国のようになっているらしい。
時間は午後8時を過ぎているのに、人が多く、交通量も多い。無駄にバイクが多いのは、みんな家にクーラーなんてものは無いのでバイクで涼んでいるのだとか。

肝心のナイトマーケットは、通りに土産物や小物の屋台がずーーと続いている。バンコク、パッポンストリートをちょっと安っぽくして長さを長大にした感じといえば伝わるだろうか? 日本で屋台といえば食べものがほとんどだけど、バンコクやハノイのナイトマーケットは食べ物はごくたまにしか無く、ほぼ”バッタもん市”といった様相。冷やかすのは面白いけど、買いたいものも見つからない。注意しないとスリも多い。そして何より暑い。暑い。暑い。

あまりにもマーケットが長いので、途中で引き返してバーでビール飲んでた。
買い物好きにはきっと楽しいと思う。

帰ってきたら11時頃。寝よう、明日は早い。
もうしんどいので部屋へ速攻で帰って寝た。

Post date : 2018.01.17 12:04
ベトナム旅行記 2015年

バスに乗り、indochine というレストランへ。ベトナム料理レストランで高級なのだとか。
個室へ通され、貸切で食事。メニューもあるし、ワインリストもある。
しかし、とりあえずビール。
ビールはベトナム銘柄”ビアハノイ”の缶入り。高級レストランで缶ビールというのがベトナムらしい?
前菜がすこしづつ、一品づつ出てくる。それを肴にビールが進む。
次にベトナム銘柄”333″(バーバーバー)。まずいという前評判だがどうか? 味は普通のビールだった。美味いとも言えないが、飲めない程まずくもない。
次に”ハイネケン”。ちゃんとハイネケンの味がした。

いつの間にかワインになった。銘柄は忘れたが、赤ワインの安いの。味は…うーん。
赤ワインを定石通りに常温で提供してくれるのだが、ベトナムの常温は赤ワインにはさすがに高すぎると思う。すこし冷やしてくれるとありがたかったな。

そうこうしていると、メインへ移った。メニューを見ると、メインもけっこうな品数が出る。お腹いっぱいになるなぁ。と思っていたのだけど…
前菜は一品づつサーブしてくれたのに、メインはなぜか大皿で一気に持ってきた。

いやいや、なんでやねん! と、ついつっこんでしまうのは、大阪人のさがだと思う。

味は美味しかった。
しかし、ベトナム風高級料理サービスはちょっとばかりヌケているというか、垢抜けないというか、大阪人には合っているのかもしれないなぁ。
そんな風に思った。

Post date : 2018.01.17 12:02