むるむる ブログ

主に旅について、それから色々

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「ANAマイルは改悪されたらしい」
最近こんな話をよく耳にしませんか?

結論から言うと――
“改悪は事実。ただし、単純な劣化ではなく「使い方が変わった」”というのが本質です。

この記事では、最新のANAマイレージ制度の変更点を整理しつつ、
「何がどれくらい変わったのか?」
「これからどう使えばいいのか?」
を、実用目線で分かりやすく解説します。


■ 最大の変更:特典航空券が“明確に高くなった”

まず一番大きいのがこれです。

●必要マイル数の引き上げ

ここ数年で、ANAは段階的に必要マイル数を引き上げています。

特に影響が大きいのは👇

  • 国際線(特にビジネス・ファースト)
  • 繁忙期(ハイシーズン)

例えば、以前は「お得の象徴」だったハワイ路線も…

  • 昔:4万マイル台
  • 今:6万マイル台(時期によってはそれ以上)

👉つまり
同じ旅行でも“必要マイルが1.5倍近く”になるケースもある

これはもう、実質的な値上げです。


■ 国内線もじわじわ値上げ

「国際線だけでしょ?」と思いきや…

●国内線も例外ではない

2024年以降、国内線特典航空券も見直しが入り

  • 必要マイル増加
  • シーズン別変動の影響拡大

👉結果
気軽に使える“ちょい乗りマイル”の価値も低下


■ 夢の制度「世界一周特典」が終了

マイラー界で人気だった伝説の制度👇

●マイルで世界一周

これが廃止されました。

これはかなり大きいです。

  • 少ないマイルで長距離・多区間
  • ビジネスクラス乗り放題に近い使い方

👉これが消えたことで
“マイルの爆発力”が大きく削られた


■ 上級会員制度にも変化(地味にヤバい)

いわゆる「SFC(スーパーフライヤーズ)」にも変化が出ています。

●従来

  • 一度取れば半永久的に特典維持

●今後

  • クレジットカード利用額などの条件追加(予定)

👉つまり
“一度取れば安泰”ではなくなりつつある

これは長期的にかなり影響が大きいポイントです。


■ 予約の難易度も上がっている

制度だけでなく、実際の使い勝手も変わっています。

●特典航空券が取りにくい

  • 需要増(マイルユーザー増加)
  • 座席数は増えない

👉結果
「マイルはあるのに使えない」問題が悪化


■ ただし「改善点」もある

ここまで読むと絶望感ありますが、実は改善もあります。

●片道発券が可能に

  • 往復縛りがなくなった
  • 柔軟な旅程が組める

●予約期間の拡大

  • 先の予定が立てやすくなった

👉つまり
“自由度は上がったが、コストも上がった”


■ 今回の改定の本質

ここが一番重要です。

今回のANAマイル変更は一言でいうと👇

👉
「マイルの価値がインフレした」


昔:

  • 貯めれば大きなリターン
  • 少ないマイルで豪華旅行

今:

  • 貯めやすい(キャンペーン・カード充実)
  • でも使うと高い

👉つまり
現金と同じ“インフレ構造”になった


■ これからの正しい戦略

ではどうすればいいのか?

結論はシンプルです👇

●① マイルは“貯め込まない”

→ 価値は時間とともに下がる

●② 早めに使う

→ 使った者勝ちの世界

●③ 繁忙期を避ける

→ マイル効率が全然違う

●④ 無理にビジネスにこだわらない

→ エコノミーの方がコスパ良い場合も多い

●⑤ 最悪はSKYコイン化も検討

→ 現金的に使う方が合理的な場合もある


■ 正直なまとめ

今回のANAマイル変更は…

✔ 改悪か? → YES(特にヘビーユーザー)
✔ 使えなくなった? → NO(使い方が変わった)


■ 最後に

ANAマイルは、もはや「夢の裏技ツール」ではなく

👉
“普通の通貨に近い存在”になりました

だからこそ重要なのは

👉
「いつ・どう使うか」

です。


今後は
「貯める人」ではなく
👉“うまく使う人”が得をする時代になります。

Post date : 2026.05.06 23:50