なんとなく、なんでも雑記
トム エイケンス という、3つ星レストランに行ってきました。
ロンドンで美味いものというのは、一種相容れない考え方のような気がします。
数少ないサンプルで申し訳ないですが、私の知っている限りのイギリス旅行経験者からの聞き取りでは 「料理はまずかった」 という答えが100%でした。
でも、最近のロンドンは違うようです。
バブルになると、食物にも金に糸目をつけなくなるようで、それは日本も同じですね。
世界中からロンドンには食文化が集まってきて、あっというまに世界有数のグルメシティになっているようです。信じられませんけど。
そのなかでも、イギリス人シェフの3つ星レストランがあるというので、ちょっと頑張って行ってきました。
しかし、イギリス人を 「シェフ」 なんて敬称で呼んで大丈夫なんでしょうか?
我々の宿から歩いて5分の立地にある TOM AIKENS というレストラン。
セレブな雰囲気漂うレストランです。
でも、駐車場なさそう。
ま、徒歩でやってきた我々には関係のない事です。
近くには、TOMs KITCHEN という、セカンドブランド的なカジュアルな店や、
TOMs PLACE という、ファミレス&ファーストフード的な店 (現在はありません)
も出店していて、中々トムは商売人です。
さて、席について、ギャルソン(というのが適切とは思いませんけど)が説明にやってきましたが、こいつの英語がものすごーく、ものすごーくわかりずらい英語でした。
フランス語のような英語を喋るのです。しかし、見た目フランス人っぽくありません。
こいつがフランス語っぽい英語というがとてもオカシイ感じで、彼は一応真面目に振舞っているようなのですが、なんか可笑しかったです。
料理自体は、美味しかったです。
イギリス人シェフの料理が美味いだなんて、意外です。
みんな揃ってティスティングメニューを注文しました。
ホタテ貝から始まって、フォアグラとか、途中でチーズを選ばせてくれましたし( 別料金 取られたけどTT やはり腹黒紳士だな)
ピスタチオ尽くしとかも出てきて、美味しかったです。
(食べたけど、ピスタチオといえば、私は発がん性が気になります)
最後には、試験管入りのデザートが出てきて、発想が自由だなと。
美味しかったのですが、試験管の一つはなぜかヨウチン匂いがしました。
をいをい、一体なにを俺に食わせてるんだい、トム?
全体的に、満足できる料理で、良かったです。
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