なんとなく、なんでも雑記
枕崎でホテルと言えば、
真っ先に候補にあがるのは、枕崎ステーションホテル です。
しかし、満室でした。オワタ。
近くで他に宿はないのか??検索していくつか候補がでてきも、知覧や加世田といった離れた場所の宿が出てきます。なんでやねん。
枕崎は、正直言って宿は少ない。
最終的に、駅から徒歩20分程らしい、空と海を臨む宿 Ocean Hotel Iwato に泊る事にした。
駅前で食事を済ませ(ついでに飲んで)、小さいスーツケースを引っ張りつつ歩き出します。
「20分なんか、すぐやろ」などとナメた事を考えていました。田舎の徒歩20分がどんなものなのか、知っているはずなのに…
枕崎市は、夜が静かな街だった。うん、本当に。
一応、建物はあるし、街灯はついてるし、田舎の地方都市として普通というか、普通に寂れてます。
人がいないです。まぁ、どこに行ってもその方が普通ですね。大阪のキタやミナミが異常なのです。
私がよく知る南河内の市、富田林市、河内長野市と比べても、ちょっと寂しいかなぁ。駅前は中心市街から離れているのか、飲み屋も見当たりません。中心市街がどこかわからんけど。
国道に出て、国道沿いをあるくけど、やっぱり同じ。
たまに出くわす、全国展開しているガソリンスタンドが電気だけついてて明るいけれど、既に営業を終えていた。
たまにあるコンビニも、店員しかいない感じ。まぁ、私からすればコンビニがあるだけええやんと思うぐらいですけどね。
市街地から外れると、民家ばかりになる。
そこをガラガラとスーツケースを引いて歩いていると、
「すごい音するなぁ」と、散歩しているおっちゃんに言われた。
第一村人です。ようやく出会ったヒトです。よかった。
「この先にホテルあるはずなんですけど、まだまだかかります?」と問いかけました。
「すぐやで」とう返答。いや、大阪弁ではなかったはずだけど、なぜか大阪弁ぽいニュアンスが似合うオッサンだったので、そういう返答が返ってきたように記憶が改変されているようです。
「ありがとう」と返事をして、本当に2~3分でホテルに着いた。
ホテルでは、チェックインして翌朝早い出立の旨を伝えると、
明日の朝ではタクシーを呼んでも来るかどうかわからないので、今晩中に予約しておく事を勧められました。さっきの道を、早朝にスーツケース持って戻るのは、もうやだ。
タクシーの予約を終えると、大浴場の時間や外出についてやチェックアウト時の注意(早朝は人がいないから、キーを指定の場所に戻しておいてという指示)を聞いて部屋まで案内された後は、特に宿の人と出会う事も無く、野放しで気楽だった。
部屋はオーシャンビュー…らしいけど、夜で全く見えず。
風呂へ行ったら貸し切り状態。とても快適だった。
ロビーラウンジらしい場所は、電気が落とされていたけと、なんかおしゃれっぽかった。
フロントには誰もいないし、屋上も夜中は閉められるみたいだけど、それまでは出入り自由。ろ
廊下の照明は柔らかく控えめで、なんかラ○ホというか、よく言えば東南アジアリゾートっぽいのかな?部屋は普通に和風だけど。
結局、チェックインしたとき以外、まったく人に会うことなく就寝。
これはこれでいいと思う。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |