なんとなく、なんでも雑記
信濃大町へ来るのは初めて。
大糸線では主要駅になると思う。
しかし、列車が遅れて到着したので、あまり余裕がない。
早速、荷物を預ける窓口を確認。
駅からロータリーと道路をはさんだ向こう側。
微妙に遠い。
ゴロゴロと荷物を引っ張り3分程、ようやく着いた。
「荷物預けたいんですけど」というと、中の人は少し驚いた表情。きっと今日はもう客は来ないと思ってたに違いない。
「はい大丈夫ですよ、富山でいいですか?」との事なので
「お願いします」と返事をした。
これで荷物は富山まで回送されるはずだ。
「バスは目の前から出発ですよね?」と聞くと、どうやら目の前では無く、道路を渡ったロータリー側の端のバス停からの出発らしい。
「もうすぐ出るはずだから、少し急いで」とのアドバイスにお礼の返事をして、既に停まっているバスへ急ぐ。
バスの近くまで行くと運転手らしい人がバスの外に立っていて、「チケット先に買って下さい」と窓口を指差した。
チケットを急いで購入し、乗るときに見せたら「降りるときに、また出して下さい」との事なので、大事に財布にしまいこんだ。
ようやく落ち着いた。
バスの中を見渡すと、乗客は私を含めて3人。
「えー、大丈夫?…」
やはり、豪雨が降るのだろうか??
いや、そんなはずはない。現時点では、雨は降っていない。いけるいける、悪運も運のうち。
Tシャツでも楽に行けるアルペンルートという事で、この旅の後で周りに宣伝しまくろう。
などと思いつつ。バスは大町の市街地を抜けた。
梓川の支流だという川を越えて、大町温泉郷へ。
ふーん、温泉郷か。
普通の温泉街より、宿と宿の距離があいている感じがする。
すぐに出発して、林というか、森という程には鬱蒼とはしていはい、けれども、民家のない樹林帯を、バスは走る。
明らかに、冬は大変そうな道は、長野県道45号扇沢大町線、別名 大町アルペンライン
篭川に沿って道は走る。『この川で発電できんじゃねの?』などと、素人考えで思ってしまう。
川から離れて山へ入り、グネグネとした道で『高度が上がってきたな』と思ったら、扇沢に着いた。
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