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政治団体「NHKから国民を守る党」党首・立花孝志氏(58歳)が、故・竹内英明元兵庫県議の名誉を傷つけたとして、兵庫県警に逮捕された。

立花氏について

  • 立花氏は元NHK職員で、NHK受信料や放送行政への批判を掲げて「NHKから国民を守る党」を率いる。
  • 政治活動・YouTuberとしての発信などで知られている。

逮捕に至る経緯

  • 兵庫県警は、立花氏が故・竹内英明元県議に対して、SNS投稿や街頭演説で「警察の取り調べを受けている」「逮捕予定だった」などの発言をしたとして、名誉毀損の疑いで捜査を行っていた。
  • 2025年11月9日(報道日時)に逮捕されたという報道あり。
  • 死者(竹内氏は既に死亡)をめぐる名誉毀損として、異例の立件という指摘も。

容疑の内容・論点

発言・投稿内容

  • 虚偽の内容をSNS及び街頭演説で不特定多数に発信した疑い。
  • 竹内氏の自殺後、遺族・関係者が被害届・告訴を提出していた。

法的視点・ポイント

  • 名誉毀損罪の成立要件・死者の名誉毀損という特殊性。上記報道で「死者への名誉毀損は極めて異例」という指摘あり。
  • 前科・執行猶予中の立花氏に対する今回の逮捕という点(報道あり)も注目点。

今後の展開・影響

  • 起訴されるかどうか、兵庫地検の判断が焦点。
  • 選挙・出馬予定への影響(静岡県伊東市長選など)についても関心を持たれている。
  • 言論・SNS発信の責任という観点で、政治家・YouTuber活動への波及するものと思われる。

社会的・報道的な意義

  • 政治家・発信者が虚偽情報を公にした場合の法的責任が改めて問われる契機となるかもしれない。
  • 死者名誉の保護、遺族の立場、ネット誹謗中傷の問題など、影響範囲も広いものなる。
  • メディア・SNS時代における影響力のある発信者が、なぜ実際に逮捕に至ったか。
  • 兵庫県知事として再選を果たした斎藤氏に対する虚偽情報や誹謗中傷が先にあり、『おねだり知事』『パワハラ知事』などと根拠に乏しい報道がなられた。調査の過程で用いられた県職員アンケートについて、「誰でも何度でも回答できた」「回答者の偏りがある」などの疑問も指摘されており、その信頼性に疑問がある。その上、斎藤氏に対して「パワハラだった」「不適切だった」とする調査結果(第三者委・百条委)も出ており、竹内氏ら百条委員会委員が批判されるようになったという経緯がある。

最後に

今回の事案は、「発信すれば誰かに届く」時代において、言葉の責任を考えるひとつの契機です。
政治家であろうとYouTuberであろうと、発信する側・受け取る側それぞれに影響があります。
立花氏という個別の人物を通じて、私たちも“発信が生むリアル”を改めて見つめ直す必要があるでしょう。
立花氏の今後については、しばらく追いかけてみたいと思っています。


参考

https://zh.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E8%8A%B1%E5%AD%9D%E5%BF%97?utm_source=chatgpt.com
“立花孝志”

https://coki.jp/article/column/62627/?utm_source=chatgpt.com
“【速報】NHK党・立花孝志氏を逮捕 故・竹内英明元県議への名誉 …”

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202506/0019065475.shtml?utm_source=chatgpt.com
“NHK党の立花孝志氏を書類送検 兵庫県議への名誉毀損と脅迫”

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202511090000185.html?utm_source=chatgpt.com
“「サンジャポ」緊急速報 立花孝志容疑者の逮捕を冒頭で 「実刑に …”

https://happyremon.com/tachibanat/?utm_source=chatgpt.com
“立花孝志はなぜ逮捕されたのか?理由と伊東市長選は大丈夫?”

Post date : 2025.11.10 13:48