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――大阪都構想が、単なる「東京の真似」ではない理由
大阪都構想を語ると、必ず出てくる言葉がある。
「結局、東京の真似でしょ?」
確かに、制度上の参考モデルは東京都だ。
しかし、「東京=成功モデル」と無批判に扱うのは、あまりにも単純すぎる。
東京都は、
という明確な役割分担をしている。
これにより、
を、都が一元的に進められる。
結果として、
「意思決定が速い」「都市戦略が一貫している」
という印象を持たれやすい。
成功モデルに見える東京だが、問題がないわけではない。
東京の制度が効率的であるがゆえに、
が、さらに東京へ集中する。
これは地方衰退を加速させる副作用でもある。
23区は「平等」ではない。
には明確な差がある。
つまり、
特別区制度=格差が消える制度ではない。
首都である東京は、
が集中している。
この特殊条件を無視して
「大阪も同じにすれば成功する」と言うのは乱暴だ。
重要なのはここだ。
大阪都構想は、
東京になるための制度ではない。
を再設計するための枠組みである。
つまり、
東京は「参考例」であって、「完成形」ではない。
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