なんとなく、なんでも雑記
Washington Monument
ワシントン記念塔
高さ169m かなり高い。
ワシントンDCでは、一番高い建築物。これより高い建築物は建ててはいけないと決められているそうだ。
Smithsonian National Museum of American History
アメリカ歴史博物館。
たしか、APPLEⅡ とかが展示されてるはずだ。こんなん、見に行っておもろいんか?
どうやら、ライトセーバーが展示されているので見たい、と連れは言っている。
そんな実在しないものの展示とか見て楽しいのだろうか???
お決まりのチェックを受けて中へ入り、カフェテリアへ。
遅めの昼飯を食べた。
高っ!
まずくは無いけど、この値段は高すぎじゃね?という感じ。2人で$50から取られた。ひー!
カフェテリア出たところで、なぜかシミュレーターがたくさんあった。
”有料のアトラクションは、極力乗らない。”と決めている。
子供じゃないんだし、パスだ。
歴代大統領夫人の服とかが展示されてた。大統領夫人はデブではきないというのがわかった。
でも、実際アメリカでは太った人が多いけどね。
あんまり覚えてないけど、戦争関係の展示とかあったな。列車とか車とかあったかな。食生活についての展示があったか。
なぜか、日本語でかいてある ”マクドナルド ハンバーガー” とかいう看板が展示してあったり。
ライトセーバー無いやん。
本当にライトセーバー無かったな。
ガセネタやったんか?
もう、本当に足が棒のようです。
帰るよね。よし、帰ろう。
Smithsonian National Museum of Natural History
国立自然史博物館。
もうしんどい。
とりあえず、お決まりのチェックを受けて中へ。
んーと、恐竜とか、骨とか、いっぱいあった。
以上。
いや、俺に何を書けというのだろうか??
興味ないわー。
本物の蝶が舞うブースは、有料だった。
ええ、入りませんでしたよ、別に蝶に興味ないし。
外からちょっと覗けたから、もういいです。
鉱物のところは、まぁダイヤとかもあったので少しは興味あったかな。
一番の目玉は”ホープのダイヤ”。
これは、マンガ ”ゼロ THE MAN OF THE CREATION” にて、その呪いまで再現されたダイヤではなかったか?
実際に、この博物館に展示されている”ホープのダイヤ”は、呪いのダイヤとして知られている本物だ。随分脚色があるとはされているけれど。
最終的には、ハリーウィンストンが手に入れて、スミソニアン協会に寄付したそうだ。だから今でも展示室には “Harry Winston” の名が冠されている。なんという商売上手。
人が群がってる。ホープのダイヤは回転する台座に載せられていて、10秒毎ぐらいに90度ずつ回転していく。どこからでも見えるという訳だ。
とても欲しかったが、家が呪われたらかなわんので、そのままにしておいた。
これは、ハリーウィンストンの勝ちだな。みんなどうしても名前を見るもんね。
こんな公共中の公共の場所で堂々と宣伝している(のと同じ)とは、ハリーはすごいわ。
俺がカネを手に入れたとして、どこで宝石を買うかとなったら、
うーん、デビアス、ハリーウィンストン...ティファニー...これぐらいしか名前出てこないもんな。まぁ、モノを知らんだけやけど。
頭の中の90%ぐらいはホープのダイヤモンドが占めて、他はあんまり頭に残らないままに、自然史博物館からさようなら。
でも結構な時間、中にいてたけどね。
ミュージアムショップに宝石を使ったアクセサリーがあった。
値段はマチマチだが、当然俺が買うのは安いのに決まっている。
安くても、ちゃんと”Smithsonian”のお墨付きがついているのだから、誰も文句は言わないはずだ。
残念ながら、Harry Winston の宝石など、買えるはずもない。いや、買いたかったけど中で売ってなかったのだ。ああ、なんて残念なんだー。あー残念、あー残念。
地下のカフェテリアでお昼でもと思ったが、やたらと混雑。
加えて、どこに並んだらいいのかわからないのでウロウロしていたら、
「あっちへ行け」と言われた。
そんなところで食う気にはならない。
出よう。
それに、
もう歩けないよ、ごめんよパトラッシ。
え、まだ行くの?
もうええんちゃうん?
帰りたい。
スミソニアン国立航空宇宙博物館を出て、巨大な芝生を挟んだ向かいに、National Gallery of Art が佇んでいる。
まぁ、行かねばなるまい。
もう、自分の目的は達成したので、連れが行きたいというなら行くし、行きたくなければホテルに帰って寝てもいいぐらいだ。まだ昼前だけど。
ナショナルギャラリーは、この辺の博物館にはめずらしく、スミソニアンが運営していない博物館。国立には変わりないのに、この辺のややこしさはアメリカっぽいな。要するに、国に寄付した人が違うから、運営も違うという事らしい。この美術館の設立には、メロンというおっさんが関わっているそうで、そういえばカーネギーメロン大学なんていう結構有名な大学がアメリカにはあったはずだ。
さて、例のごとく荷物チェックを受けて中に入る。
列ができている。どうやら、フェルメールの特別展をやっているらしい。
...いや、別に興味ないし。
フェルメールて、青いターバンの少女とかやろ?(違います。「真珠の首飾りの少女」が正解)
連れに「見たい?」と聞くと「別に」と答えるので、じゃ、列には並ばないでおこう。
フェルメール展の列を横目に、入場して右へ進んでいくと、”東館あっち”などと書いてある。どうやら、地下でつながっているらしい。
よし、行こう。
地下通路というには広い空間。動く歩道の向こうには、ミュージアムショップやカフェテリアが広がっていた。
結構歩いて、上の建物へ。こちらは建物もモダンで、展示内容もモダンアートだそうだ。モダンアート、不安しかないな。
不安的中。さっぱりわかりません。MoMAもたいがいやったけど、やっぱり俺にはモダンアートというのは理解できそうにない。
「西館へ帰ろうか?」
さっさと西館方面へ。
さて、西館には有名どころがとてもたくさん展示されている。
名前を聞いたことのある作家が、うじゃうじゃある。ありすぎて、訳がわからん。
あんなにフェルメールに並ぶ必要あるのか?というぐらい。
日曜なのに、そんなに混雑もしていない。
モネとか、マネとか、ゴッホとか。ゴッホの自画像があまりにも普通に適当に展示されているので、ちょっと不安になるぐらいだ。
写真も大抵撮ってかまわない。ダメなやつには禁止マークが付いて「No Photo」と書いてある。
ただし、写真を撮る場合もフラッシュは禁止。気をつけたい。
ゴーギャンとか、セザンヌもある。エルグレコもある。
ダビンチもあった。でも、「こんなダビンチの作品あったっけ?」てな感じ。まぁ、モナリザぐらいしか知らんからなぁ。
それから、この建物は迷う。場所がわからんようになる。ちょっとしたダンジョン。
マッピングが必要かもしれない。敵も宝箱も出ないので、命の危険はないけどね。
ナショナルギャラリーを出る頃には、もう足がしんどい。帰りたい。という感じだった。
でも、次も行っとこうとか言うから、仕方なく隣へ。
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