なんとなく、なんでも雑記
いよいよ帰国か。
最終日の朝は早い。早すぎる。
朝7:57発、AA1111 シカゴ オヘア空港行き。
うーん、6:00ぐらいには出ないとあかんかな?
早朝にチェックアウトして、ホテルの前にタクシー無いし...
仕方がないのでスーツケースを抱えてユニオンステーションまで歩く。ゴロゴロゴロ。
いつものタクシースタンドにタクシーが1台もいない。ウソやろ?
駅正面にタクシーいてた。よかったよ。
タクシーに乗り込んで、「ナショナル空港へ」
うーん、このタクシー、外見普通のタクシーやけど、名札と料金メーターが無いじゃん。失敗したな。
まぁ黙って乗って行く。ちゃんと送ってくれれば文句も無いんだし…まぁ、そんな事無いんだろうけど。
命までは奪われないさ、こっちは2人だし、行先は空港だし。楽天的に考えることにする。
案の定、空港手前ぐらいで「お客さん、現金で払ってくれない?」と言ってきた。
そらきた。
変に難癖つけられる前に、値段を確定してしまおう。
「$20でどう?」
「OK」
OKなんや。早朝料金と思えばまぁ納得。たいしてボラれる事も無かったな。よかったよかった。
まだ気は抜けないけれど。
車寄せに近づくのを嫌がるが、まぁ混雑してたし、カメラに写ったりするのが嫌なんだろうか?
でも、降りようとしたら車寄せ付近が空いた。これではここで降りるのが危ない。
「これじゃ危ないわ。もうちょっと寄せてよ」と言うと。
「わかった わかった」と言って寄せてくれた。
カネはまだ払ってない。スーツケースごと逃げられたらかなわんからな。現金で割り増しで払ってやるんだ、それぐらいの事は承知して貰うしかない。おっさんはタクシー用の名札を掲げてないんだから、当たり前だな。
スーツケースを降ろしてから、現金で$20払ってやる。
たいしたトラブルが起こらなくてヤレヤレだ。
気を抜くとこういう事が起こるから、海外は怖いな。
ホセ アンドレス という、有名シェフがいます。知ってます?普通知らんわな。
MINIBAR という、ワシントンDCで一番値段の高い2つ星レストラン(バーではない)のオーナー。
ワシントンDC にやってきた時には50ドルしか持っていなかったらしいけど、今やいくつもの店を持つ成功者。
Washington Monument
ワシントン記念塔
高さ169m かなり高い。
ワシントンDCでは、一番高い建築物。これより高い建築物は建ててはいけないと決められているそうだ。
Smithsonian National Museum of American History
アメリカ歴史博物館。
たしか、APPLEⅡ とかが展示されてるはずだ。こんなん、見に行っておもろいんか?
どうやら、ライトセーバーが展示されているので見たい、と連れは言っている。
そんな実在しないものの展示とか見て楽しいのだろうか???
お決まりのチェックを受けて中へ入り、カフェテリアへ。
遅めの昼飯を食べた。
高っ!
まずくは無いけど、この値段は高すぎじゃね?という感じ。2人で$50から取られた。ひー!
カフェテリア出たところで、なぜかシミュレーターがたくさんあった。
”有料のアトラクションは、極力乗らない。”と決めている。
子供じゃないんだし、パスだ。
歴代大統領夫人の服とかが展示されてた。大統領夫人はデブではきないというのがわかった。
でも、実際アメリカでは太った人が多いけどね。
あんまり覚えてないけど、戦争関係の展示とかあったな。列車とか車とかあったかな。食生活についての展示があったか。
なぜか、日本語でかいてある ”マクドナルド ハンバーガー” とかいう看板が展示してあったり。
ライトセーバー無いやん。
本当にライトセーバー無かったな。
ガセネタやったんか?
もう、本当に足が棒のようです。
帰るよね。よし、帰ろう。
Smithsonian National Museum of Natural History
国立自然史博物館。
もうしんどい。
とりあえず、お決まりのチェックを受けて中へ。
んーと、恐竜とか、骨とか、いっぱいあった。
以上。
いや、俺に何を書けというのだろうか??
興味ないわー。
本物の蝶が舞うブースは、有料だった。
ええ、入りませんでしたよ、別に蝶に興味ないし。
外からちょっと覗けたから、もういいです。
鉱物のところは、まぁダイヤとかもあったので少しは興味あったかな。
一番の目玉は”ホープのダイヤ”。
これは、マンガ ”ゼロ THE MAN OF THE CREATION” にて、その呪いまで再現されたダイヤではなかったか?
実際に、この博物館に展示されている”ホープのダイヤ”は、呪いのダイヤとして知られている本物だ。随分脚色があるとはされているけれど。
最終的には、ハリーウィンストンが手に入れて、スミソニアン協会に寄付したそうだ。だから今でも展示室には “Harry Winston” の名が冠されている。なんという商売上手。
人が群がってる。ホープのダイヤは回転する台座に載せられていて、10秒毎ぐらいに90度ずつ回転していく。どこからでも見えるという訳だ。
とても欲しかったが、家が呪われたらかなわんので、そのままにしておいた。
これは、ハリーウィンストンの勝ちだな。みんなどうしても名前を見るもんね。
こんな公共中の公共の場所で堂々と宣伝している(のと同じ)とは、ハリーはすごいわ。
俺がカネを手に入れたとして、どこで宝石を買うかとなったら、
うーん、デビアス、ハリーウィンストン...ティファニー...これぐらいしか名前出てこないもんな。まぁ、モノを知らんだけやけど。
頭の中の90%ぐらいはホープのダイヤモンドが占めて、他はあんまり頭に残らないままに、自然史博物館からさようなら。
でも結構な時間、中にいてたけどね。
ミュージアムショップに宝石を使ったアクセサリーがあった。
値段はマチマチだが、当然俺が買うのは安いのに決まっている。
安くても、ちゃんと”Smithsonian”のお墨付きがついているのだから、誰も文句は言わないはずだ。
残念ながら、Harry Winston の宝石など、買えるはずもない。いや、買いたかったけど中で売ってなかったのだ。ああ、なんて残念なんだー。あー残念、あー残念。
地下のカフェテリアでお昼でもと思ったが、やたらと混雑。
加えて、どこに並んだらいいのかわからないのでウロウロしていたら、
「あっちへ行け」と言われた。
そんなところで食う気にはならない。
出よう。
それに、
もう歩けないよ、ごめんよパトラッシ。
え、まだ行くの?
もうええんちゃうん?
帰りたい。
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