むるむる ブログ

主に旅について、それから色々

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1. 九州新幹線は普通じゃない!乗るべきは「みずほ」か「さくら」

今回乗車したのは、鹿児島中央発 新大阪行きの「みずほ606号」です。

今回は鹿児島中央から乗っていますが、私が暮らしている大阪から西へ新幹線で行く場合、「みずほ」か「さくら」に乗るべきと断言します[01:07]!

なぜなら、山陽・九州新幹線を直通するこのN700系は、普通の東海道・山陽新幹線とは格が違うからです。

全席4列シート: グリーン車だけでなく、なんと普通車も全席4列シート![01:03] 快適性が段違いで、グリーン車並みの広さを体感できます。
「おもてなし」仕様: 九州新幹線区間の勾配に対応するため全電動車ですが、車体傾斜装置は無し[00:47]。
これは、九州らしい快適な乗り心地と、豪華な内装で乗客を迎えたいという「おもてなし」の思想が詰まっているからです。

…まぁ、東海道新幹線のような急カーブが少ないからというのが実際の理由です。

たった43分で約170kmを駆け抜ける新幹線の威力[02:44]。新幹線の威力は、『力 is パワー』というか『速さは正義』というか、理不尽な程の魅力です。

2. 激論の裏側!たった43分の車窓から見える「南九州のリアル」

鹿児島中央を出発して間もなく、列車はトンネルと自然の中へ[02:19]。わずか43分の乗車時間ですが、車窓の景色は非常に示唆に富んでいます。

自然豊かな南九州: 鹿児島県内は、車窓のほとんどが山間や自然の景色です[03:40]。しかし、熊本が近づくにつれて、徐々に街並みが現れ始めます[06:18]。
「北へ行くほど都会」のリアル: 九州は、北へ行くほど大都市が集中している構造[06:27]。動画内でも、熊本駅到着直前の街並みの変化に驚いています。この新幹線が、北九州と南九州の経済・人の流れを劇的に変えたことが分かります。

この旅の景色を見ていると、動画内でも話題になった新幹線延伸問題[03:55]が、単なる鉄道計画ではなく、地域の未来を左右する政治と経済の課題だと実感できます。

3. 【熊本駅で激写】まさかの「アレ」に遭遇!?

鹿児島中央を出てノンストップで駆け抜けた「みずほ」は、わずか43分で目的地熊本駅に到着!

熊本といえば、もちろん「くまモン」[05:25]!

駅に着くやいなや、動画ではいきなり巨大な「くまモン像」に遭遇しています[07:15]。シックな駅舎[07:23]とは裏腹に、いきなり巨大なゆるキャラがお出迎えしてくれるギャップが最高です。

この旅は、新幹線の圧倒的なスピードと快適性を体験し、その移動の先に広がる地域のリアルな姿を垣間見る旅でした。

あなたも、次回の九州旅行ではぜひ全席4列シートのN700系に乗り、快適な旅を体験してみてください!

【みずほ号の快適な車内と熊本駅の様子はこちら】
http://www.youtube.com/watch?v=If94uBh0AF8

Post date : 2025.11.03 22:58