なんとなく、なんでも雑記
ワシントンDC、キャピトルヒルと呼ばれる区画にあるホテル、The George Hotel。
小さいけど、なかなか内装も豪華で広い。
スーツケースを2つ広げても余裕がある。
これはどう考えても、ニューヨークの ROW NYC よりも高級なホテルやな。
タクシーに「Kimpton George Hotel」と言っても通じないのにはまいった。
はじめて来る人は気をつけて欲しい。日本で発行されたホテルバウチャーには”キンプトンジョージホテル”などと印刷されているのに、そのまま言っても通じない。
このホテルは、入口にも”The George Hotel”という看板が上がっているし、タクシーにも George Hotel と言えば通じる。”キンプトン”というのは余計。このホテルが属しているグループが Kimpton というグループらしい。
ややこしい。
時間はまだ2時ぐらいか、外行くか。
外は、ユニオンステーションや国会議事堂に近い場所という立地にも関わらず、いや、だからこそなのか?意外なほどに人気の少ない地域。
近くにいくつものホテルがあるにも関わらず、人通りというのが無い場所。ちょっとやばい感じすら漂う。
ユニオンステーションまでは歩いてほんの数分。
ここはアムトラックの大きな駅であり、メトロ(地下鉄)の駅でもある。
ラガーディア空港から1時間ちょっとぐらいか、順調に飛行してきたアメリカン航空 AA4754 便は、どうやら ワシントンDCに近づいてきたようだ。
窓からは、アンドリューズ空軍基地と思われる空港が見える。エアフォースワンに大統領が乗り込む基地としてよく知られている。
うまくいけば、ペンタゴンが機窓から見えるという話だったが、見えることなく着陸。ちょっと不満。
正式には、この空港は ワシントン レーガン・ナショナル空港 と言うらしいが、地元民に「レーガンエアポート」と言ってもまず通じないようだ。
「ナショナルエアポート」と言えばわかってもらえる。その辺、ガイドブックとかはちゃんとして欲しいものだ。
スーツケースも問題なく出てきたところで、ホテルに移動だ。
ナショナル空港からDC市内への移動は、タクシーを選択するのがよいと思う。乗り合いバスだと時間が掛かりすぎるし、ナショナル空港はDCからわずか8Kmという近さ。ここでケチって時間のロスをするのは馬鹿げている。
タクシーに乗り込んで、ここでも地元民に通じない問題が発生。
「キンプトン ジョージ ホテル プリーズ」と言っても通じないのだ。
旅行会社のくれたバウチャーには”キンプトンジョージホテル”となっているのだが、このホテルはどうやら”キンプトン”というグループが運営している”ジョージホテル”というのが真相らしい。
運転手には「そんな名前のホテルは知らん。ジョージホテルの事じゃないのか?」と聞かれた。
「キンプトンジョージホテルて書いてあるんやけどなぁ。ユニオンスクウェア駅の近くにあるねん」
と言うと、
「ジョージホテルだ、間違いない」と言って走り出した。
10分ほどでホテルに到着。本当に近い。値段はチップも込みで$17.50ぐらいだった。
AA4754便。
今日の乗機はエンブラエルE-170(E-175だったかも?)
さっきの店のせいで気分はむかついているが、初めて乗る機体なのでその点は楽しみだ。
ラガーディア空港内 ターミナルC の
Biergarten という店
普通のソーセージを頼んだら、メニューの写真とは明らかに違う、マフィンに挟むソーセージを焼いて持ってきたので、
「これじゃないだろ」と抗議したら
「同じものです」と言うので
「メニューの写真とあまりにも違うだろ、冗談はよせ」と言ったら、下げた。
酷いのは、ソーセージを取り消したレシート持ってきて、それで納得したんだけど、
実際にはもとの値段がカードから落とされてた。
レシートは29.35ドルなのに、
決済の履歴を見たら38.06ドル落ちてる。
多分、元の値段のままだろこれ?
いくら手数料が掛かったとしても、10ドル近くもとられるのはおかしいし、
けったくそわるくて飲み直しにいった同じ空港内の別の店からの請求は、そんな変な手数料は上乗せされることなく、元の値段で決済されてた。
ふざけんなよ!
詐欺じゃないか!
ニューヨーク、ラガーディア空港は国内線用の空港なので、私達日本人が日本からやってくる時は使う事が無い。
今回、ワシントンDCへの移動ということで、ラガーディア空港を始めて使う事になった。
マンハッタンからは、一番近い空港だ。
アメリカン航空のチェックインカウンターは、自動チェックイン機になってる。
言語は日本語が選択できるようになっているので、まず日本語にする。
レコードロケーターという、搭乗券固有の6文字のアルファベットの羅列を入力する必要がある。
e-ticketの冒頭にあるそれらしい文字列を入力するが、はじかれる。
あれ?
入力するが、はじかれる。
あれぇ~?
どうなってんねん!Tripple!
係員を呼んで、「入力してもはじかれるなんけど?」的な質問をしたら。
「うーん?アメリカンの Record Locator とは違うんじゃない?? どこかにアメリカンのがあるはずよ~、あーこれこれ。」
確かに、アメリカンの便の欄に、アメリカン用のレコードロケーターがあった。
なんで統一しておかないか!ややこしいな!
えらいもんで、アメリカンのレコードロケーターを入力したら、ちゃんと今日の便の情報が出てきた。
あとは特に悩む事も無いと思う。
そうそう、座席を選択する事もできる。当日ならばお金はかからないんじゃないのか?という期待は見事に裏切られた。
当日に空いてる席でも、よさそうな席はちゃんと追加料金が掛かるようになっている。
徹底してるな、アメリカン。
操作が終わると、端末からボーディングチケットとバゲージタグが出てくる。
バゲージタグなんて自分で貼った事ないから、ちょっと戸惑う。
最終的にはバゲージタグを貼ったスーツケースを係のお姉さんがいる所に持って行って、重量に問題がなければそのまま預けて終わり。
さて、場所を移動して、お決まりの空港式ボディチェック。列に並ぶ。
10~15分で通過。いつもながらめんどくさい。
さて、せっかくボディチェックを通り過ぎたのに、指定のゲートが見つからない。
さぁ、どうしたものか。
職員の人に、「このゲートどこ?」と聞くと、
「ここに並べ」
と言われた。なぜに??
同じように言われる人が列を作っていく。人数にして7~8人ぐらいか。
しばらく待たされて
「ついてくるように」
てくてくと階段を降りて、いったいどこへ行くのかと思ったら、バスに乗せられた。
バスは空港の中を走る。
飛行機と飛行機の間を抜け、飛び立つ飛行機を横目に結構な距離を走る。止まる。また走る。
5~6分も走っただろうか?別のターミナル下について、降ろされた。
さて、ターミナルに入ると、普通にターミナルなんだけど、どうしてかデルタ航空が支配している空気が蔓延しているターミナル。
どうやら、ここで間借りしているゲートからワシントンDC行きは出発するらしい。
ターミナル内はバーやグリルやコンビニみたいなのも揃っていて、そこそこいごごちは良さそう。
で、ここでブランチでもと思って、ビールが飲める店と思って選んだ店が、最悪だった...
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