なんとなく、なんでも雑記
ラガーディア空港内 ターミナルC の
Biergarten という店
普通のソーセージを頼んだら、メニューの写真とは明らかに違う、マフィンに挟むソーセージを焼いて持ってきたので、
「これじゃないだろ」と抗議したら
「同じものです」と言うので
「メニューの写真とあまりにも違うだろ、冗談はよせ」と言ったら、下げた。
酷いのは、ソーセージを取り消したレシート持ってきて、それで納得したんだけど、
実際にはもとの値段がカードから落とされてた。
レシートは29.35ドルなのに、
決済の履歴を見たら38.06ドル落ちてる。
多分、元の値段のままだろこれ?
いくら手数料が掛かったとしても、10ドル近くもとられるのはおかしいし、
けったくそわるくて飲み直しにいった同じ空港内の別の店からの請求は、そんな変な手数料は上乗せされることなく、元の値段で決済されてた。
ふざけんなよ!
詐欺じゃないか!
ニューヨーク、ラガーディア空港は国内線用の空港なので、私達日本人が日本からやってくる時は使う事が無い。
今回、ワシントンDCへの移動ということで、ラガーディア空港を始めて使う事になった。
マンハッタンからは、一番近い空港だ。
アメリカン航空のチェックインカウンターは、自動チェックイン機になってる。
言語は日本語が選択できるようになっているので、まず日本語にする。
レコードロケーターという、搭乗券固有の6文字のアルファベットの羅列を入力する必要がある。
e-ticketの冒頭にあるそれらしい文字列を入力するが、はじかれる。
あれ?
入力するが、はじかれる。
あれぇ~?
どうなってんねん!Tripple!
係員を呼んで、「入力してもはじかれるなんけど?」的な質問をしたら。
「うーん?アメリカンの Record Locator とは違うんじゃない?? どこかにアメリカンのがあるはずよ~、あーこれこれ。」
確かに、アメリカンの便の欄に、アメリカン用のレコードロケーターがあった。
なんで統一しておかないか!ややこしいな!
えらいもんで、アメリカンのレコードロケーターを入力したら、ちゃんと今日の便の情報が出てきた。
あとは特に悩む事も無いと思う。
そうそう、座席を選択する事もできる。当日ならばお金はかからないんじゃないのか?という期待は見事に裏切られた。
当日に空いてる席でも、よさそうな席はちゃんと追加料金が掛かるようになっている。
徹底してるな、アメリカン。
操作が終わると、端末からボーディングチケットとバゲージタグが出てくる。
バゲージタグなんて自分で貼った事ないから、ちょっと戸惑う。
最終的にはバゲージタグを貼ったスーツケースを係のお姉さんがいる所に持って行って、重量に問題がなければそのまま預けて終わり。
さて、場所を移動して、お決まりの空港式ボディチェック。列に並ぶ。
10~15分で通過。いつもながらめんどくさい。
さて、せっかくボディチェックを通り過ぎたのに、指定のゲートが見つからない。
さぁ、どうしたものか。
職員の人に、「このゲートどこ?」と聞くと、
「ここに並べ」
と言われた。なぜに??
同じように言われる人が列を作っていく。人数にして7~8人ぐらいか。
しばらく待たされて
「ついてくるように」
てくてくと階段を降りて、いったいどこへ行くのかと思ったら、バスに乗せられた。
バスは空港の中を走る。
飛行機と飛行機の間を抜け、飛び立つ飛行機を横目に結構な距離を走る。止まる。また走る。
5~6分も走っただろうか?別のターミナル下について、降ろされた。
さて、ターミナルに入ると、普通にターミナルなんだけど、どうしてかデルタ航空が支配している空気が蔓延しているターミナル。
どうやら、ここで間借りしているゲートからワシントンDC行きは出発するらしい。
ターミナル内はバーやグリルやコンビニみたいなのも揃っていて、そこそこいごごちは良さそう。
で、ここでブランチでもと思って、ビールが飲める店と思って選んだ店が、最悪だった...
さて、あっという間にニューヨーク最終日だ。
いや、実質最終日は昨日。今日はもう ワシントンDC へ移動するので、観光とか無しだ。
Empire State てどういう意味なんだろうか?
ニューヨークの別名なんだそうですが、大企業や巨大ビルが立ち並ぶ帝国(=Empire)な州という感じなのでしょうか?
ここにきて、”鋼の錬金術師”のような二つ名に出会うとは思わなかったな。何でも調べてみるもんだ。
MET で知られるメトロポリタン美術館。
時間の都合で夕方になってしまった。閉館は17:30 あまり時間は無い。
時間が無いからタクシーで来たのに、途中結構な渋滞。渋滞だから料金メーターもポンポン上がる。タイムズスクウェアから30ドル以上も取られた。タクシーの運転手もさすがに高いと思ったのか、ニューヨークの運転手にしては珍しく、降りる手前でメーターを止めてくれた。
さぁ、急げ~!
ただ、特に”これは見たい!”というものがあるでなし。
この馬鹿でかい美術館は、いくら急いでも1日で見回る事も出来ないのだから、まぁ、”来た”という事実さえ残ればいいかな。
一応、アスワンハイダムを作るときに移設したとかいう遺跡は見ておこう。。これを一美術館が保有してるところが、アメリカのわけのわからんところ。
よくこんなもん、エジプトからアメリカまで持ってきたな。
あとは、浮世絵のコレクションが有名なんじゃなかったっけ?
日本コーナー行ったけど、広重とかは無かった。
なんだろう、今回の旅行はMoMAといい、METといい、ハズレ感がはんぱ無い。
広重か北斎は常設展示しておいてもらいたいもんだ。
そういうのは展示してないくせに、こういうのは展示している不思議。
シャア専用ザクやん。
これを MET でこんな風に展示する意図がわからんな。
そんな事を思っているうちに、時間切れ。
まぁ、ちゃんと狙いをしっかりして来ないとこんなもんだ。
特にどうしても見たいものがあったわけじゃなし、「メトロポリタン行ったことあるし」と言えるだけでもいいだろう。
どうしても見たいものが出来たなら、ちょっと無理すれば来れない所でもないのだ、ニューヨークなんて。
...おお、なんかちょっとかっこいい事言った気がする。
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