20年前、
Windows95 が発売された頃。

この20年は高度成長期程の、ドラスティックな変化は無かったように思う。
いや、高度成長期をリアルタイムで知っている訳ではないけど。

ネットは普及したが、基本技術は変わらないように思う。
昔も今も、基盤はUNIXのままだ。

しかし、ネットが巨大なカネを生み出す装置になったのが、違うかな。
雇用も大量に産み出している。

一方で、製造業なんかの1次産業は海外に移転してしまって大幅に減っているわけで、なかなかどうだろう。

どうしてもネットが虚業に思えるのは、歳ということかな。

ああ。

NHKが朝の番組でも取り上げるほど、日本のセックスレスというのは深刻らしい。

いやぁ、正直言って嫁がいないのでわからんが、
まぁ、あれが義務になるとイヤだろうな。
まぁ、相手がよほどの良いアレでないとしんどいだろうな。
．．．なんてことは、容易に想像できます。

まぁ、崩壊するほど深刻な家庭もあるらしく、なかなか世の中大変だと思う。

さて、そんななかで、
明るくセックスレスについて描かれているマンガというのがある。
さすが、日本だなと、日本人ながら感心する。

さわりだけ読んでみたが、面白い。
悩んで家庭が崩壊するまえに、読んでみるのもいいかもしれませんよ、奥さん。

きっと、いくつになっても、新しいことへの挑戦は苦しくて、つまづいて、ヘトヘトになって、

そして、

最後には達成感が半端ない。

まだ途中だけど。

そういう気持ちの中で、クリエイターのもがくアニメをたまたま見てたら、ちょっと共感できた。

宇宙世紀だろうと、フォースの力があろうと、やはり物語はヒューマンドラマで盛り上げて進んでいく。
喜怒哀楽は人間が介在する。

そうなんだなぁ。
それしかないんだなぁ。

と、アルドノア・ゼロ を見ながら思っている。

妹の、姉に対する愛憎が怖いよ。

商売人は、成功するだけじゃダメで、成功しつづけなければならない。

時には失敗も許されるが、致命的な失敗は避けなければならない。
また、その失敗を糧にして、より大きな成功を手に入れなければならない。

そうでないと、商売は続かない。