むるむる ブログ

主に旅について、それから色々

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さて、ニューヨークの滞在も佳境を迎えている。
明日は朝から移動になるので、実質今日が最終日と言える。

朝8時頃。
観光には早すぎる時間だけど、観光がてら朝食を食べに行くのには丁度の時間なんじゃないだろうか?
などと勝手に思い、THE BIG BUS のダウンタウンルートへ乗りに行く。

予定を一応組んで回ろうと思ってたんだけど、結局予定通りには行かなかったので、BIG BUS のチケットはほとんど無駄になっちゃったなぁ。まぁ、実際の通りに書いていく事にしよう。

ダウンタウンルートのスタート地点、タイムズスクウェアの m&m’s 前から乗り込む。
小雨だったので1階に乗っていたが、欧米人は雨だろうが関係なしに2階に行ってしまう。このバスの2階は屋根なしなのに。
それも、しばらく経ってから理解できた。このバスの1階、なんにも面白くない。説明(日本語の説明もある)を聞いても、1階からでは良く見えないし、良くわからないのだ。
程なく、2階へ移動。

説明はあんまり覚えてないけど、ちゃんとルートの内容を押さえた説明がされていた。エンパイアステートビルとか、new school とか、フラットアイアンビルとか。
このバスは hop on hop off と説明されていて、バス停ならどこで降りてもいいし、今日中ならどこから乗ってもいい。
チャイナタウンの近くで降りた。

チャイナタウンは朝から活気があって、朝粥とか飲茶とかラーメンとか、朝から何でも食べられる、というイメージを持っていたけど...

そんな風に思っていた時期が私にもありました。

全然、店開いてない!
全く開いてない!
やる気だせよチャイナタウン!

アメリカナイズされちゃってるんかな。中国本国や香港だと、早朝でも何がしかメシぐらいは食べれるもんなんだけど、ニューヨークなめてました。どこも開いてないよ!!

歩いて歩いて、やっと見つけた開いてる店に飛び込んでみた。
味…イマイチ。
値段は安かったように思うけど、正直言ってチャイナタウンで朝から美味しい朝食という夢は簡単にやぶれてしまいました。
開いてる店は、ケーキ屋(漢字だと餅店)ばかり。なぜなんだ!

夢破れ、チャイナタウンとリトルイタリーの町並みを通り抜けて、バス停で hop on するべくバスを待っていたら、さっき降りたバスがやってきた。
ガイドに「中華どうだった?」と聞かれたので、「良かった」と答えておいた。
この状況を詳細に説明する英語力は私には無い。あったとしても説明が面倒だし、なんと言えばいいわけ?
無難な答えに逃げたと笑わば笑え。

ニューヨークのチャイナタウンの朝は、結構遅い。

Post date : 2017.12.01 12:30

流れで、2次会へ。
2次会場は「セントレジスのバーが、すごくいいんですよ」との事。
そりゃ、すごくいいやろうなぁ。少々びびる。

タクシーで移動したのだが、降りたのはなぜかトランプタワー前。
夜のトランプタワーは、思ったよりも警備でガチガチというわけでもなかった。もちろん、重武装で撃たれたら1秒間に100回ぐらい死ねそうなアサルトライフルを持ったセキュリティがいるのだけど、簡単に中に入れてくれた。
記念撮影してきた。

トランプタワーのすぐ隣がティファニー。
クリスマスっぽいイルミネーションがなされていた。
きれいでした。

さて、そこから数分でセントレジス。
バー混んでる。

後からウェブサイトを見ると「適切な着衣が必要となります」などと書かれているが...
いやぁ、いい加減な服装やったと思うけどなぁ。
しかし、誰もそんな事は気にしない。これぞニューヨーク!

さて、ここでは レッドスナッパー が名物らしい。なぜかここでは ブラッディーマリー の事をそういうらしい。なんで魚?
とても濃厚な、どこにウォッカが入っているのやら? トマトとなんかソースが絡んだ濃厚な、サラダに掛けると美味しそうなカクテルだった。

セントレジス大阪のレシピだという、”SHOGUN MARY” という ブラッディーマリー の亜種もここのメニューに載っていた。
これは、頼まねばなるまい。

味は、さっきよりはすっきりした感じで、私はこちらの方が良いと思う。

さてさて、そろそろお暇しようかな。
”チェックプリーズ”
...値段は...見なかったことにしよう。そうしよう。

それにしても、またさっきと同じような状況に。
つまり、
「あ、セントレジスのバーね。キングコールバーの事でしょ?行ったことありますよ。」
という、憎たらしい回答しかできないという事。

残念ながら、セントレジス大阪のバーは”セントレジスバー”という名前らしい。
なんで キングコールバー にしなかった!!

大阪でセントレジスのバーとか行ったことないもの。仕方ないじゃないか!!
うわー嫌だ!
頼むから俺にバーの話とか振らないでくれ!振るなよ!

 

Post date : 2017.12.01 11:13

大阪では、どちらかと言うとその値段の高さで知られるステーキハウス。
WOLFGANG’S STEAK HOUSE
メニューを見る限りでは、日本よりはリーズナブルな感じがします。
あくまで、感じがするだけですが。

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Post date : 2017.11.30 16:36

ニューヨークでブロードウェイそばに泊まっているくせに、全くミュージカルに興味が無い私。
どうせ見に行っても寝てしまうだけでもったいない、が、全くエンターテイメントに触れずに帰ってくるのも、ニューヨークへ行ってきた意味が無い…ような気がする。

という理由で、きっと寝ずに楽しめるであろうアトラクション THE RIDE の予約をした。

さて、約束の時間にChevy’s の前で待っていると、窓の全く無いバス登場。係員の指示に従って搭乗。

中に入ると、バスは進行方向左側は下から屋根まで全面窓になっている。座席は横向き階段状についている。劇場のような座席配置となっている。
つまり、バスは片側全面ガラス張り。そこに向かって階段状に座席。だから、反対側は窓なし。動く劇場といった感じ。

出発して40分程は、2人のガイドのトークが炸裂してみんなを笑わせているが、もちろん英語なので何言ってるのか全然わからない。多分わかったとしても、吉本に鍛えられている大阪人としては、半笑いか苦笑いのアメリカンジョークの応酬だろうから、わからなくて幸せだったかもしれない。

ウリのパフォーマンスはどうした? バスにゆられて、英語でまくし立てられて、眠気がスーっとやってきた。
ああ、だからミュージカルを選ばなかったのに、いつまで喋りをするんだよ、70分程度のツアーなんだろこれ?いい加減ウリのパフォーマンスやれや! つまんねぇんだよ、眠いよ、カネ返せよ…zzz

バス停車。もうええわ、いい加減降りたい。
そんな風に思っていた時に、やっとパフォーマンスタイムがやってきた。時間配分悪くない?

普通の一般の路地でブレイクダンスを繰り広げるパフォーマー、通りに居合わせた一般の人々の驚き、魅入る我々バスの乗客。

すばらしい。

今の今まで「このツアーはクソだな」などと思っていた事も忘れ、やっとやってきた上質のエンターテイメントに素直に歓声が出る。
パフォーマンスは素晴らしかったが、楽しい時間というのはあっという間に過ぎていくもの。ものの数分でバスは移動していく。

その後、街角で出くわすパフォーマンスには、バレエあり、ストリートミュージックのライブとマイクパフォーマンスあり、ラップあり、大変すばらしいものだった。

自信を持って、このツアーには参加すべきだと皆さんに推薦できます。

でも、英語ができないと最初の数十分は本当に意味が無い、正直言ってしんどいですから、その点は覚悟しておいて下さい。
たまに、日本語のツアーも企画しているようですけれどね。

パフォーマンスについては毎回変わって、何に当たるかは運みたいなもののようなので、そこも含めて楽しめると思います。
同じパフォーマンスばっかりだと次行った時に楽しめないだろうし、色々なパフォーマーをその時々に楽しめるというのは、ニューヨークらしいとも思います。

 

Post date : 2017.11.30 15:22

さて、これは避けては通れない場所だ。
気分は鬱になるが、ニューヨークに来たからには訪れるのは義務みたいなものだと思っている。

観光気分で行くべき場所ではないと思う。たとえ観光客であっても。
そういう意味では、原爆資料館にも通じるものがある。

9/11 MEMORIAL & MUSEUM

チケットを求め、入場する。
場所はツインタワー跡地の公園。

空港と同じような入場チェックをされる。アメリカでは、どこでもこういうチェックをされるようになってしまっているが、そういうチェックが必要になってしまった原因がここだと思うと、少しもの悲しくなる。

地価に降りていく。
ツインタワー跡地の地下空間一帯が展示施設となっている。
ひしゃげた鉄骨。つぶれた消防車。突っ込んだ飛行機の残骸...
凄まじい。

通報の録音、世界中の報道の記録、おびただしい数の犠牲者の写真と名前。
感想も出ない。

その昔、製鉄会社に勤めていた知り合いのおっちゃんが、「あのビルの鉄骨、俺らが作って出荷したんやけどなぁ。」と呟いていたのを覚えている。
堺で作っていた鋼をニューヨークで使っていたというのが本当なのかどうなのか、私には調べる術もないが、おっちゃんは大真面目に、「俺が作った鉄が、あんな簡単に崩れるはずないんやけどなぁ」と感想を述べていた。

ツインタワーの地下では、基礎がそのまま残っている。ミュージアムとなっても、基礎は見える形で残していくようだ。
地上では滝となっているツインタワーの部分が、地下から見てもそのままの形が浮かび上がるようになっている。

記録を残すという事にかけてはアメリカは超一流だ。日本では失われた大戦前~大戦後にかけての膨大な記録もアメリカ公文書館には当然のように残されていたりする。

そのアメリカが、本気でテロの記憶を残すと決めたからには、徹底的に詳細に漏れなく未来に残されるに違いない。

日本は、そういう部分や能力が、比較するまでもなく貧弱で情けない。
福島原発対応の首相が参加した会議の議事録さえ残されていないというのは、本当にお話にもならない。
それでどうやって後から検証するというのか?
この点に関しては、アメリカを大いに見習うべきだと思う。

色々な意味で重い気分のままで、9/11 MEMORIAL を後にした。

Post date : 2017.11.30 14:40